ジスロマックは細菌に対して効果がある薬

ジスロマックは細菌性のある病気に対して効果のある抗生物質となっています。主に皮膚科や歯科など幅広い領域の感染症に用いられます。ジスロマックを服用することで細菌によって化膿している部分などの殺菌を行います。

ジスロマック、歯科の写真と細菌のイラスト

ジスロマックは細菌やウイルスに対して効果がある

ジスロマックはマクロライド系の抗生物質で、有効成分はアジスロマイシンというものです。剤形としては100mgカプセル、250mg、600mgの錠剤、小児用細粒、SR成人用ドライシロップ、点滴があります。ジスロマックなどのマクロライド系抗生物質は細菌の細胞内のリボソームの50sサブユニットという部分に結合し、その機能を阻害します。リボソームはタンパク質合成の場であるため、マクロライド系抗生物質は細菌の細胞内でタンパク質の合成をできないようにします。こうすることで静菌的な効果が得られます。抗菌スペクトルは比較的広いため、様々な細菌感染症に有効な薬となっています。
またジスロマックは細菌感染症だけでなくインフルエンザ感染症などウイルス感染症の際にも使用されることがあります。これはウイルス感染症によって二次的に細菌に感染し、症状が悪化するケースがあるのですが、これを治療、予防するためにジスロマックは使用されるのです。またジスロマックなどのマクロライド系抗生物質は気道の繊毛運動を促進する効果があり、外部から侵入した細菌やウイルスを体外に排出する効果も期待できます。よって細菌感染症にもウイルス感染症にも使用されるのです。ただしウイルスを直接殺滅させることはありません。
ジスロマックは服用方法にも特徴があります。一般的な感染症の場合には1日1回1回500mgを3日連続で服用すると効果が持続します。しかし尿道炎や子宮頚管炎などに対しては1回1000mgを1回だけ服用します。これによって10日間効果が持続します。またジスロマックSR成人用ドライシロップの場合は2gを懸濁液にして1回だけ服用すると1週間効果が持続します。飲み方が様々なので気を付けましょう。

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